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ネパール観光~バンディプル~

バンディプルは、ポカラまで約1時間半ほどのところにあるかつての宿場町。もともとはマガール族が住んでいたが、ネワール族も移住してきた。このネワール族によってバザールが開かれ、さらにインドとチベットの交易の要所として栄えたのがバンディプルである。


このバンディプルがなぜ観光地なのかというと、古き良きバザールが残っているためである。バンディプルの町並みは18世紀のままであり、まるで中世のまま時が止まってしまったかの様な印象さえ受ける。その町並みは、いまやネパール全土でも貴重なものである。

さらに丘の上からは、ヒマラヤ山脈を一望できることも大きな魅力のひとつだろう。昔のままのバザールを散策した後は、丘の上からヒマラヤ山脈を遠望しよう。アンナプルナ連峰やマナスルがキレイに見えるはずである。

このバンディプルへの道は、カトマンズまたはポカラからバスでドゥンチェまで行き、そこからバスを乗り換えて30分ほどだ。または車をチャーターしてもいいと思う。カトマンズからポカラへ車をチャーターしていく場合、バンディプルにちょっと立ち寄るのも良いだろう。カトマンズやポカラとは全然違うゆっくりとした時の中で、半日過ごしてみてはいかがだろうか?
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今日紹介するネパールの観光地は、ダクシンカリです。

ダクシンカリとは、カトマンズ盆地の外れにあり、カトマンズから南へ約17kmの山の奥のところにあります。このダクシンカリには何があるかというと、ヒンドゥー教の女神であるカーリーを奉った寺院あります。そして、そこでは、生贄の儀式が行われています。

女神というと、優しげな美しい女性の神様という感じがしますが、カーリーは違います。痩せた体は青く、生首や髑髏の首飾りをしており、腰にも生首を下げています。シヴァ神の妻であるパールヴァティーが恐ろしい形をとった時に、カーリーになると言われています。殺戮と血を好む暗黒神です。きっと、シヴァ神が浮気をしたか借金を作ったときに、パールヴァティーはカーリーとなるのでしょう(笑)

さて、ダクシンカリについてですが、毎日いつでも生贄の儀式を行っているわけではありません。火曜日と土曜日の午前中に行われています。生贄にされるのは、ヤギやニワトリで、首を容赦なく切り落とします。たぶん、これを見たい人はちょっと中二病っぽいかなぁとも思いますが。

また、生贄の儀式を見たい人は、ダサイン(ネパール最大の祭り)の時期が良いかもしれません。このときは、ネパール全土で女神ドゥルガー神に生贄を捧げる次式が見られます。日本では生贄の儀式はないでしょうから、ぜひネパールで見ることも良いですね。
今回紹介するネパールの観光地は、イラムです。正直、今までで一番マイナーな観光地です。でも、素敵な場所ですよ。きっと、この記事を読んでもらえば、イラムって良いかも~って思ってもらえるはずです。

イラムは、ネパール東部にある村です。アクセスは少々悪く、カトマンズからバドラプルまで飛行機で行き、その後タクシーで2~3時間かかります。一日かけての移動ですね。でも、カトマンズからの所要時間で考えると、ポカラへツーリストバスで移動するよりも時間は短いですよ。

イラムは、紅茶の産地として有名です。イラムティーはネパールで有名な紅茶の産地です。ダージリンと同じくらいの高品質の紅茶が取れると言われています。なぜなら、ダージリンとは40kmしか離れていないので、気候や土地質も似ているのでしょう。ただ、知名度が違い過ぎるだけです。紅茶の産地なだけあって、コロニアル風の異国情緒を感じることができるでしょう。

冬以外の時期は、茶摘の様子を見ることができます。ネパールで良く紅茶(チヤ)に使われる茶葉は、ダストティーと呼ばれています。高価な茶葉ではなく、クズ茶が良いんですね。そうじゃないと、あのチヤの味は出ないと言われています。

ダージリンへ陸路で行く途中に、ちょっと立ち寄ってみるのが一番のお勧めです。または、カンチェンジュンガトレッキングの途中に立ち寄るなどが良いと思います。超紅茶好きな人だったら、イラムだけ目当てに行くのも良いですが、それ以外人は、「立ち寄る」程度で良いですよ!
今回紹介するネパールの観光地は、ナガルコットです。ネパールの首都カトマンズから車で1時間位の丘の上にあるヒマラヤの展望台として有名な場所です。カトマンズからはほとんどヒマラヤが見れないので、カトマンズから近くてヒマラヤが見えるというポイントが、人気の理由です。標高2100mの場所にあるので、夜はちょっと寒いですよ。カトマンズは1300m程度です。

ナガルコットは朝日が綺麗なことで有名です。そのため、ぜひ泊まりで行って欲しいですね。1泊100ドルくらいの高級ホテルもあるので、安宿が苦手な人でも大丈夫ですよ。日程的に宿泊が厳しい人は、早朝カトマンズを出発して日の出に間に合うように行きましょう。天気がよければ、素晴らしい風景を楽しむことができるでしょう。ナガルコットまでの道は、途中からずっと山道を走るので、車酔いしやすい人は酔い止めを持っていきましょう。

このナガルコット、カトマンズの若者カップルのデート場所としても人気ですし、家族連れにも人気です。ゲストハウスに泊まると、意外にネパール人が多いことに驚くでしょう。

またナガルコットは、ミニトレッキングでも立ち寄ることができます。カトマンズ出発の1泊2日から3泊4日のトレッキングをナガルコット周辺で楽しむことができますよ。

せっかくネパール旅行に来たのだから、ヒマラヤを見よう!でも、時間がない!という人は、ぜひナガルコットへ行ってみましょう。
今日、ネパールの観光地の中でご紹介するのは、ルンビニです。ルンビニは、ネパールの南西部にあり、インドの国境近くにある小さな村です。今年は、ネパール政府がルンビニ観光年と定めており、世界に向けてルンビニをアピールしています。

ルンビニは、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。ブッダの生誕地で、インドのアショーカ王が巡礼した場所でもあります。どちらもその当時の遺跡が残っています。ルンビニは、カトマンズから車だと8~9時間とかなりかかりますが、飛行機だったら30分程度で到着です。飛行機で行けば、結構すぐなんですよ。

ルンビニは聖園地区と、寺院地区に分かれていて、ブッダが生まれた場所は聖園地区にあります。世界各国から仏教の巡礼者が訪れていて、厳かで静かな雰囲気に包まれています。インドやチベット、日本、タイ、台湾からの巡礼者が多いようです。アショーカ王の碑に向かって一心に拝んでいる姿は、宗教の神秘さをうかがわせます。

寺院地区には、世界各国の仏教寺院が建てられています。日本や韓国、中国、フランス、ドイツ、チベット、ネパール、ミャンマー、タイなどそれぞれの個性があって、色々な国の寺院を訪れてみると面白いでしょう。

ルンビニは、世界遺産に登録されているにも関わらず、イマイチメジャーになれない観光地です。カトマンズから遠いとかインフラ整備が進んでいないなどの理由もあるでしょうが、もっと観光客が訪れるべきものです。でも、観光客がいっぱいになると、巡礼者のみなさんに悪いかなぁとも思ってしまいますが。でも、観光客がマナーを守って観光すれば問題ないと思います。ぜひ、皆さんも行ってみてください。
今回のネパール観光案内は、チトワン。チトワンはネパールの隠れた人気観光スポット。ネパールというと、ヒマラヤ山脈、トレッキングと思われがちですが、このチトワンもなかなか面白いですよ。

では、チトワンって何があるの?チトワン国立公園は、ユネスコの世界自然遺産に登録されている。山岳国ネパールの南部に位置しており、亜熱帯のジャングルである。ここには、希少な動物ベンガルトラや一角サイなどの絶滅危惧種が生息している。

この野生動物の宝庫であるチトワンで、象の背中に乗って野生動物を見に行く、エレファントライドやカヌーでの川下り、バードウォッチング、ジープサファリなどのジャングルサファリを楽しめるのだ。ネパールでジャングルサファリなんていうイメージはないから、あまり世間に知られていないけれど、人気の観光地であることは間違いない。チトワンに行った観光客からは、「楽しかった~」などとおおむね高評価な感想が多い。

チトワンヘはカトマンズからツーリストバスで5時間、飛行機だと最寄の空港ナラヤンガードまでは25分。ポカラよりも近く、比較的アクセスの良い場所にある。2泊3日のパッケージツアーが人気なので、ぜひともチトワンで、違うネパールの魅力を堪能して欲しい。

ネパール観光 その4~ポカラ~

今回のネパール旅行の観光案内は、ネパール第2の観光地、ポカラ。
ポカラはネパールの中央部に位置しており、カトマンズから西へ約200kmのところにある。
フェワ湖のほとりにある街で、ポカラの街からはアンナプルナ連峰を眺めることができる。

ポカラは標高800m、カトマンズより温暖な街で、フェワ湖とヒマラヤに囲まれており、のんびり過ごすのに適した観光地である。ホテルやレストランは、レイクサイドと呼ばれる地域に集まっている。ポカラにはこれといった観光名所はない。しかし、ヒマラヤ山脈とフェワ湖があるので、それだけで十分なのである。次に紹介するアンナプルナ地域でのトレッキング後にポカラでゆっくりして、疲れを癒すのも良いだろう。

ポカラの街からもヒマラヤ山脈は見えるが、近郊にはもっと展望の良いスポットがある。
1.サランコット
 ポカラから車で30分程度でいける、ヒマラヤの展望台の丘。マチャプチャレが真正面に見えて、雄大な景色を楽しむことができる。車でたった30分走っただけでも、その迫力は変わってくる。サランコットからは、歩いてもポカラに戻ることができる。また、サランコットは朝日がきれいなことでも有名だ。早朝サランコットに行き、朝日に染まるヒマラヤを楽しんで欲しい。

2.日本山妙法寺
 ワールドピースパゴダとして知られるに本山妙法寺は、ポカラの街とフェワ湖をはさんで反対側にある。ここからは、フェワ湖とヒマラヤ山脈を一度に眺めることができる。またポカラからの帰りは、フェワ湖のほとりに降りて、ボートでポカラへ戻ることもできるが、時々強盗が出るという話もあるので注意が必要だ。
次に紹介するネパール観光地は、ネパールの首都カトマンズ近郊。 前の記事にも書いたが、カトマンズ盆地は世界遺産に登録されている。その登録されているものが、カトマンズ近郊にもあるのだ。また、カトマンズからはほとんど見えないヒマラヤ山脈のビュースポットもカトマンズ近郊にはある。 1.パタン  カトマンズのすぐ南に位置するパタンの街。パタンのダルバール広場も世界遺産に登録されている。パタンのダルバール広場も旧王宮とヒンドゥー教寺院があり、16~18世紀の建築物である。見事な木彫装飾が施されており、パタンは美の都とも言われている。  ダルバール広場だけではなく、パタン博物館、ゴールデンテンプル、マチェンドラナート寺なども見ておいて損はないだろう。 2.バクタプル  バクタプルのダルバール広場も世界遺産に登録されている。カトマンズから東へ12kmに位置するバクタプルは、昔ながらの街並みを残しており、ネワール文化の建築物がとても美しい。古い町並みは、中世の雰囲気を残しており、ゆっくりとネワール文化の古都を味わって欲しい。 3.ナガルコット  カトマンズから車で1時間ほどのヒマラヤ山脈の展望台として有名な場所。標高が2100mとカトマンズ近郊の中では高いところにあり、ランタンヒマールが美しく見える。天気がよければ、世界最高峰のエベレストも小さく見ることができる。  ナガルコットは日の出の美しさで有名である。ヒマラヤ山脈がキレイに見えるホテルに泊まって、ぜひ朝日の美しさを堪能して欲しい。 4.チャング・ナラヤン  バクタプルから北へ6kmのところにあるチャング・ナラヤン。世界遺産に登録されたヒンドゥー教寺院があることで有名な場所である。このチャング・ナラヤン寺院の開基は323年とされており、歴史のある寺院になっている。 チャング・ナラヤンからナガルコットまでは、ミニ・トレッキングが可能な距離である。チャング・ナラヤンを観光し、ナガルコットへトレッキングして宿泊。翌朝日の出を観賞したあと、バクタプルを観光してカトマンズに戻るコースがオススメである。
ネパール旅行でまず見て欲しいのは、やっぱり首都のカトマンズ。
ほとんどの人は、カトマンズのトリブヴァン空港からネパールに入るので、ほとんどの旅行者が訪れる都市になっている。
そんなカトマンズの見所は、たくさんある。

カトマンズを含めたカトマンズ盆地は、世界文化遺産に登録されている。
その中でも、カトマンズには次のものがある。
1.カトマンズ・ダルバール広場
 カトマンズダルバール広場は、旧王宮とヒンドゥー教寺院が集まったカトマンズのシンボルとも言うべき広場である。ダルバール広場の建物のほとんどが17世紀前後のマッラ王朝カトマンズ王国時代のもの。ネワール様式の木細工がとても美しい。

2.スワヤンブナート
 ネパール仏教において重要な聖地の一つになっているスワヤンブナート。旅行者の集まるタメル地区から徒歩30分と近い場所にある小高い丘の上に立っている。13世紀ごろには、すでに仏教聖地となっていたとのこと。白いストゥーパが美しく、夜にはライトアップされる。またスワヤンブナートの境内からは、カトマンズの町並みが一望できる。

3.パシュパティナート
 ヒンドゥー教の聖地として知られており、シヴァ神を奉っているヒンドゥー教寺院。そのため、インドからも多くの巡礼者が訪れていて、サドゥーも多い場所である。パシュパティナート寺院にはヒンドゥー教徒以外は入れないのだが、その周辺の寺院や火葬場などを見学するだけでも、十分訪れる価値のある場所である。

4.ボダナート
カトマンズ郊外にあるネパール最大の仏教ストゥーパ。ヒンドゥー教徒の多いネパールにおいて、この場所は「チベット???」と思うほどにチベット仏教の僧侶が多い場所である。チベット動乱後、亡命してきたチベット人が多く住み着いた場所であり、チベット仏教の僧院も周辺に多くある。チベットからの巡礼者も多く、ボダナート周辺はまるでチベットのような雰囲気も醸し出している。

これらは、カトマンズに来たら絶対に行っておくべき所である。

上記4つだけでも、ネパールの宗教や文化に対する奥深さ、懐の深さがわかると思う。様々な宗教や文化、民族が融合してできたのが、今のネパールなのだ。それをネパール旅行に来たら、ぜひ味わってもらいたい。

この他にも、ネパール人庶民の台所アサンなども歩いているだけで、活気が伝わってきて面白いのでお勧めである。上記4つは、車をチャーターすれば半日で廻れる範囲にあるので、ぜひ行ってみて欲しい。

ネパール旅行で何をする?

ネパール旅行って何するの?
ネパールって観光地あるの?
そんな疑問を持つ方は多いと思います。でも、このブログを読めば、そんな疑問は一気に解決!!!

ネパールは、自然の宝庫なんです。
国土は北海道の1.8倍と小さな国ですが、標高は50m~8848mととんでもない幅広さ!!!
亜熱帯のジャングルから凍てついた氷と岩の世界まで他の国では類を見ないバラエティに富んだ国なんですよ。
ですからネパールに行くだけで、色々な自然を楽しめちゃうんです。

さらにネパールは多民族国家!なんと100以上の民族が住んでいます。
日本はアイヌ民族が少数いるだけで、ほぼ大和民族の単一民族国家ですから、この100以上というのは驚きです。
ネパール人といっても、民族が違えば、生活様式や文化、宗教が違ってきます。
それぞれの言語を持つ民族も多いんですよ。
そんな多様な民族が作っている国がネパールなんです。
そのため色々な文化や宗教が融合していて、とても興味深いものになっています。

これらが土台になっているネパールの魅力。
このブログを読めば、ネパールの魅力がわかります。
そして、ネパールに行きたくなるでしょう。

ネパール旅行って何ができるの?
ネパールって見るものあるの?
そんなあなたの疑問もすぐに解決!

さぁ、ネパールの魅力的な世界へご案内します

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