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ネパール旅行でまず見て欲しいのは、やっぱり首都のカトマンズ。
ほとんどの人は、カトマンズのトリブヴァン空港からネパールに入るので、ほとんどの旅行者が訪れる都市になっている。
そんなカトマンズの見所は、たくさんある。

カトマンズを含めたカトマンズ盆地は、世界文化遺産に登録されている。
その中でも、カトマンズには次のものがある。
1.カトマンズ・ダルバール広場
 カトマンズダルバール広場は、旧王宮とヒンドゥー教寺院が集まったカトマンズのシンボルとも言うべき広場である。ダルバール広場の建物のほとんどが17世紀前後のマッラ王朝カトマンズ王国時代のもの。ネワール様式の木細工がとても美しい。

2.スワヤンブナート
 ネパール仏教において重要な聖地の一つになっているスワヤンブナート。旅行者の集まるタメル地区から徒歩30分と近い場所にある小高い丘の上に立っている。13世紀ごろには、すでに仏教聖地となっていたとのこと。白いストゥーパが美しく、夜にはライトアップされる。またスワヤンブナートの境内からは、カトマンズの町並みが一望できる。

3.パシュパティナート
 ヒンドゥー教の聖地として知られており、シヴァ神を奉っているヒンドゥー教寺院。そのため、インドからも多くの巡礼者が訪れていて、サドゥーも多い場所である。パシュパティナート寺院にはヒンドゥー教徒以外は入れないのだが、その周辺の寺院や火葬場などを見学するだけでも、十分訪れる価値のある場所である。

4.ボダナート
カトマンズ郊外にあるネパール最大の仏教ストゥーパ。ヒンドゥー教徒の多いネパールにおいて、この場所は「チベット???」と思うほどにチベット仏教の僧侶が多い場所である。チベット動乱後、亡命してきたチベット人が多く住み着いた場所であり、チベット仏教の僧院も周辺に多くある。チベットからの巡礼者も多く、ボダナート周辺はまるでチベットのような雰囲気も醸し出している。

これらは、カトマンズに来たら絶対に行っておくべき所である。

上記4つだけでも、ネパールの宗教や文化に対する奥深さ、懐の深さがわかると思う。様々な宗教や文化、民族が融合してできたのが、今のネパールなのだ。それをネパール旅行に来たら、ぜひ味わってもらいたい。

この他にも、ネパール人庶民の台所アサンなども歩いているだけで、活気が伝わってきて面白いのでお勧めである。上記4つは、車をチャーターすれば半日で廻れる範囲にあるので、ぜひ行ってみて欲しい。
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